豊北町には角島大橋というコンテンツがある
豊北町には角島大橋というコンテンツがあり、年間100万人以上の方たちが観光で訪れる一方で、付近には多くの空き家が点在している現状がある。
訪れる方のほとんどが海水浴やドライブを中心とした通過型観光であり、7~8月及び5月のGW、4月~10月の土日祝日がメインとなっている。通過型になっている理由は、これまでは海水浴以外の体験型観光がなかったことや、安価で泊まれる宿泊施設が皆無であったことなどがあげられる。
そこで、体験型観光事業を受け入れる体制と安価で泊まれる宿泊施設を整備するとともに、豊北町にある地域資源(自然、食、交流体験、宿泊施設など)を活かし、本地域全体で幅広く交流事業を展開していき、個人及び団体で訪れる方に対し、地域滞在型交流を促進することを目的としている。