③グルメと”準グランプリ”　～知ったらもっと楽しめる！道の駅北浦街道豊北の魅力を３つの”記録”でご紹介！～

Shin
2019.06.24

これまでの2回で、ざっくりと道の駅北浦街道豊北の概要やショッピングの楽しみ方について紹介をしてきました。

今回のシリーズでは、敢えて具体的な商品などについては詳細なレビュー的表現を極力避け、道の駅北浦街道豊北の楽しみ方を自由にイメージしていただくための材料として活用して、詳細な情報はリンク先の道の駅北浦街道豊北公式サイトや Facebookページで最新のものを仕入れていただければ…というスタンスで記事を書いています。

道の駅北浦街道豊北で楽しめるグルメ

海と夕日のれすとらんわくわく亭

「道の駅の食堂」っていうと、高速道路のサービスエリアの食堂とかショッピングモールのフードコートのような、気軽に食べられることが特徴、っていうイメージありませんか？

道の駅北浦街道豊北も ミシュラン3つ星！とか、和の鉄人！とかみたいなスゴ腕シェフがいるワケでもないし、世界中のこだわり抜いた旬の食材だけを厳選して…みたいなメニューがあるワケでもありませんが、道の駅北浦街道豊北が誇る 海と夕日のれすとらんわくわく亭 は、旅慣れたお客さんの肥えた舌に真っ向勝負を挑み、舌鼓を打たせ、柏手を打たせ、唸らせてきました。

そこにあるのはやはり地元の食材のクオリテイの高さと、素材を活かしたメニュー、そして素材とメニューの良さをガッツリ融合させて器の上に表現する料理人さんの腕にあるのではないでしょうか。

公式サイトの定食系メニュー

おまかせ海鮮丼
わくわく定食
お刺身定食

★道の駅北浦街道豊北わくわく亭メニューページはコチラ

これらのメニュー、気取った高級店とは次元の違う旨さをイメージしませんか？
例えば 銀座の有名フレンチで

シャトーブリアンのなんとかのなんちゃらソース

とにかく高そうな、ゴチバトルでしか観たコトないメニュー。これは想像するに、

「どう味わって良いかも分からないから、ナイフとフォークでチマッとすくってモグモグ食べて、ガーン！こんな感じの旨いモンあるんじゃ…‼︎ってため息をついて味わう旨さ」

ところが道の駅北浦街道豊北の おまかせ海鮮丼 は、

「ワーッ来たッ‼︎ ブリすごッッ！てテンション上げて、ワサビをチョンと載せて、刺身醤油を回しかけて、海苔やゴハンと一緒に箸で1.5口分くらいすくって口に放り込んで、歯ごたえが良ェ！よォ活きちょる‼︎って鼻息荒くして、そっから先はひたすらカッ込んでは天を仰いでシヤワセ〜っつって咽び泣く旨さ」

旨いモン食べた！っていう幸せの温度が違います。ワー、コレコレ‼︎ っていう。

こういうコトなんだと思います。
結局、人の心を打つ とか 虜になる っていう魅力には、哲学的に表現しちゃうと「イデアに訴える」というか… “何か大切なものや思い出を思い起こさせる” みたいなエッセンス、大切だと思うんです。
そういう良さが、道の駅北浦街道豊北 海と夕日のれすとらんわくわく亭 にはあります。

…とは言っても、先の「ため息をつく旨さ」も欲しいよ、せっかくの旅行だし、っていう、欲しがりなアナタには、是非期間限定メニューをお試しください！

イカの活き造り
ほうほく豪華盛り

これらは夏、剣先イカのシーズンにしか楽しむことのできないメニューで、地域ブランドにもなっている剣先イカの活き造りは、恐らく世界一旨いです。

イカで有名な佐賀県・呼子の漁船も豊北町沖でイカ漁をしているという説もあるほど、豊北町のイカは絶品です。

そんなイカを、呼子よりも近い漁港で水揚げし、活き造りにしてるのですから、これ以上に素材を活かした食べ方はないハズ！
自信を持って、太ッといため息をついていただきたいです。

第3回ゆるビトグランプリ全国第2位(準グランプリ)

「ゆるキャラ」という言葉を作ったとされている みうらじゅん さんと、「空耳アワー」でお馴染み 安齋肇 さんによる “伝説の”TV番組「ゆるキャラに負けない」の中で行われていた「ゆるビトグランプリ」という企画、その第3回に我らが 道の駅北浦街道豊北 の 久保和宏社長がノミネートされ、惜しくもグランプリは逃したものの、準グランプリに輝きました。

番組自体は既に終了しておりますが、私の中ではテーマ・キャスト共にブチ熱かったと思います。
決してポップではないんだけれど、名前を聞いたらアーッて誰もが知ってて、ゆるキャラの裏を行く、ツウっぽい「ゆるビト」ってパワーワード、ちょっとセンスの鋭い方は結構気になりますよね？
こういう”面白い”ジャンルにズドーンと飛び込んだ久保社長のノリと勢い、さすが…！と言わざるを得ません。
今後の 道の駅北浦街道豊北 の更なる発展に、どんなアッと驚くスゴ技を繰り出してくれるのか！目が離せません！